[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
6月5日(金) 30w7d
産婦人科医Dr.Julian Wangのオフィスで定期健診。出産当日お世話になる先生なので、まずご挨拶・・・ってことで今回はうちの夫も付き添い。
胎児らの健康状態は良好だが、やはり平均よりかなり小さいのと、羊水がすこし少ないのが気になるところ。
6月8日(月) 31w3d
ハイリスク妊娠専門医Dr.Bradleyのオフィスで定期健診。もちろん夫も一緒に。
二人とも相変わらず良好ではあるが、男児はだいぶ育っているのに対し、女児の育ちがいまいち・・・。というわけで、まだ確定ではないが、36週目あたりに「予定帝王切開」での出産になりそうな気配。
・・・引き続き、水分補給&安静を言い渡される。
6月1日(月)夜6時半~9時半
二回連続コースの「乳児ケアクラスⅠ」に参加(30ドル)。
出産中の院内での過ごし方、産後直後に行われる新生児検査、「おくるみ/ブランケット」でのギチギチぐるぐる巻きの仕方、泣きやませ方…等について学ぶ。
UCLAのDr. Karpが提唱する泣きやませ方ビデオが面白すぐる。
彼が提唱する「5S」はこちら。
1)swaddling: スワドリング(くるみ込み)
2)side stomach: サイド(お腹を下にした横抱き)
3)shushing Sh-: シー(母親の血流の波長に似た音)
4)swing スウィング:(ゆらゆら揺らすこと)
5)sucking: サッキング(しゃぶらせる)
http://www.thehappiestbaby.com/
「5S」を日本語で解説しているページも発見。
http://www.aiiku.or.jp/aiiku/jigyo/contents/shien/sh0902/sh0902_2.htm
(所属大学名、まちがえとる・・・。)
TVで取り上げられたものがyoutubeに落ちていたので参考までに。
http://www.youtube.com/watch?v=ddRkI5wVIqQ
http://www.youtube.com/watch?v=G6KnVPUdEgQ&feature=channel_page
http://www.youtube.com/watch?v=iIft5y8FYko&feature=channel_page
※実践している人の動画、一分もないので、是非是非ごらんあれ!びっくりするはず!
http://www.youtube.com/watch?v=WkR_e1L6zxI&feature=related
3)についてだが、新生児を眠らせるのに「子守唄」やら「モーツアルト」でなく掃除機の音やらドライヤーの音などいわゆる【ホワイトノイズ】の方が有効だというのに目からうろこ。確かに胎内生活でホワイトノイズらしき騒音に慣れている新生児には静けさは敵ということか。(モーツアルトは覚醒させるときに使うらしい。)
Dr. Karp、本もDVDもいっぱい出しとる。商売上手な新ヒーローじゃのう。
・・・ドライヤーの音や、雨だれの音などが入ったCD,思わず買ってしまいそうだ。
☆もいっぱいついてるし、買おうかな。ドキドキ。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B000CPGYE4/ref=ord_cart_shr?%5Fencoding=UTF8&m=ATVPDKIKX0DER&v=glance
5月30日(土)【ベビー用品下見】 (30w1d)
夫婦で【Babies "R" Us】(ベビーザらス;育児用品店)への見学二回目。前回は、ベビー用品にはどんなものがあるのか自分たちの目で見るだけだったが、今回は、カーシート&ストローラー(ベビーカー)&ベビーベッドに特化してみた。
>カーシート&ストローラー
最近よく見かける「トラベルシステム」タイプのストローラーがよいのでは・・・と、まずインターネットで調べてみた。「トラベルシステム」とは、乳児用チャイルドシートとストローラーの組み合わせのことで、乳児を乗せたまま、家から外へ、車へと移動できるシステムのこと。乳児が寝ていても起こさずそのまま移動できるのがメリットらしい。【参考ページ⇒ http://www.kunys.net/crs/graco/gracosys.html 】ただ双子用だととっても重そうだし、うちの車の後ろに入るかどうかが問題・・・。実際店舗に双子用のトラベルシステムは置いていなかったが、一人用でも十分重すぎ・・・。一人ではとても扱えるシロモノではない。(カーシートでさえ重いー。)
と、ふとそこに通りかかった、カーシートを乗せているにもかかわらずコンパクトなストローラーを押す双子ママをハケーン(゚∀゚)!なんじゃアレは?あとでネットで調べてみねば!・・・という訳で、そこに書かれていたブランド名だけを一応頭にたたきこんでおく。「Chicco」「BabyTrend」。
(帰宅後、それが「BabyTrend」の「枠のみストローラー」に「Chicco」の「カーシート」を乗せたものだということを知り、早速「枠のみストローラー」&「カーシート」をアマゾンでオンライン購入☆)
>ベビーベッド
日本と違って床で寝る習慣がないし、私たちのベッドはそんなにも大きくないので、ベビーベッドはきっと必要・・・。ただ、うちのアパート(コンドミニアム)は1ベッドルームなので、でっかいベビーベッドを二つ並べるスペースなんてありゃしない・・・。一つのベビーベッドに二人並べて寝かせるか、最近日本でも流行り始めた「プレイヤード」(こんなの⇒ http://www.rakuten.co.jp/babysale/431916/442387/ )を二つ並べるか、簡易ベビーベッドを並べるか・・・・・・。こればかりは店内をうろうろしても、触ってみても、ネットを調べてみても全然決まらない(汗)。・・・・きっと簡易ベビーベッドをアマゾンでワンクリック注文することになりそうな気もするが。
いやはや。
お買いものは大変だ。
5月23日(土) 【ベビーシャワー】
PCCの室内楽クラスで仲良くしているヴィクトリア(Vicki)が、室内楽クラスの女子を巻き込んで、私のためにベビーシャワーを開いてくれた。普通は女子のみで開催されるパーティーらしいのだが、旦那さんをつれてくる人が他にもいたので、うちの夫も急遽参加。
日本人には聞き慣れない言葉だが「ベビーシャワー」というのはアメリカの一般的な風習で、出産前に女友達が主催して開く軽いパーティーのこと。まるでシャワーのように沢山のプレゼントを貰えることから「ベビーシャワー」と名付けられているのだそうな。欲しいモノをベビー用品店のオンライン上でリストアップしておくと、プレゼントしたい人が自分の予算に合ったものをそこから選んで購入できる・・・という、合理的でアメリカ的な発想が面白い☆(もちろんプレゼントが重なってしまったときのためにメッセージカードの封筒に返品時用レシートを同封。アメリカではいつでも簡単に返品できるから楽ちん。)
パーティー会場。とっても可愛らしく素敵なVickiのおうち!
(パーティーの写真たちは近いうちにUPします。)
まずは吹き抜けのリビングルームに集まり歓談してから、ダイニングで軽くお食事会。。
祝ってくれたのは、室内楽クラスで一緒にセッションを組んだことがある女子、コーチの先生方、そしてそのご家族(>いつもお世話にになっております☆)。
Vicki(ピアノ)、Ilana(オーボエ)、Louise(オーボエ)、Ruth(ピアノ)、Cindy(ピアノの先生)、Jemmy(フルートの先生)、Ms.Stivers(ピアノの先生)&旦那さん、Ming(ピアノ)&娘ちゃん&旦那さん。
Ms.Stiversが作ってくれたサラダもVickiが作ってくれたデザートも、控え目な味付けでプロ級!文句なしに美味しかった!イングリッシュガーデンのような美しいお庭を見ながらじのいい方々に囲まれてのアフタヌーンティータイム。幸せ、幸せ。
そしてリビングルームに戻り、プレゼントのオープン大会(笑)。目の前に全員からのプレゼントの山がつくられ、それをみんなの前で、順番に開けるのだ。私がプレゼントを開けてみんなに見せながらカードも読み、夫が紙包みを回収し、その隣でMs.Stiversが「誰が何を贈ったか」というリストを書き、Ilanaがカメラマン担当。
ベビー服、靴下、タオル、帽子、おしゃぶり、浴槽、ギフトカード・・・等、いろいろな物をいただいているうちに、「嗚呼、ホントに私は妊婦なのだ。もうすぐ子供たちが産まれてくるのだ・・・。」と、少しずつだが妊娠を実感していく自分が面白かった。
日本では産前にお祝いをするのはタブーらしいが、出産後の疲れた時期ではなく、こうやって時間も体力もあるうちにパーティーをやってしまおうというのは確かに効率が良いと思う。しかも「これだけ祝ってもらったからには100%確実に産むぞ」という気合いも入る特典(?)付きなのだ。子育ての先輩方がいろいろくれる情報もありがたい。初めてのベビーシャワー体験だったが、いい経験をさせていただいた。感謝、感謝、感謝♪♪♪(まだ結婚もしていない22歳のVickiがこんなパーティーを企画してくれたってのがまずスゴイ!ありがたや~。)
【おまけ】
ちなみにアメリカには「お祝い返し」やら「内祝」は存在しない。産まれたあとに、写真付きの「無事に産まれたよカード(?)」を送るだけでOKらしい。
興味深いスレを例の発言小町(笑)で発見したのでご紹介。
【海外でのお祝い返しについて】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0128/117063.htm
【海外でお返しをしない人について】←荒れてる荒れてる♪
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0609/188038.htm
5月22日(金)
Dr.Julian-Wangのオフィスで定期検診。
コンプレックス(複合ビル)の一室にあるオフィスの廊下。
ドアを開けると待合室&受付。診察室の写真はまたいつか。
まだまだ小さいと言われるものの、今回は特に問題もなく診察が終わった。次回の検診は二週間後。その後は毎週visitしなければならないらしい。(もし次回、何か問題が発生すれば即管理入院の可能性もあるのだとか。恐るべし、ハイリスク妊娠・・・。)「私が生んだのは32週目だったから、そろそろあなたも気をつけたほうがいいわよ~。」・・・だってさ。
今、(ボケ予防のために)毎日受講している数学のクラスが終わるのが32週末。テスト受ける余裕あるかな・・・。ここまできて単位落とすのはもったいない。。。。。
【 5月16日(土)28w0d 】
腹囲;88㎝ 体重;+6.5kg
・・・夫の体重;+4kg >同じ食生活だから?(笑)
28週、日本式では8ヵ月目(アメリカ式ではまだ7ヵ月目)。まだまだ全然自覚のない自分が怖いが、いよいよ本格的に妊娠後期に入ったらしい。双子妊娠なので日本だとそろそろ強制的に管理入院させられる頃かもしれない。アメリカはその点大らかというか、何があっても個人の責任だという文化だからか(もしくは単に入院費を保険で落とせないからか)、先日病院で言われたように「なるべく安静」という指示しか与えられていないのが興味深い。ま、無理のない程度に演奏会に備えることにしよう(爆)。(演奏会は6月の第1週。・・・演奏会といってもたった3曲歌うだけだしなんとかなるさ。いざとなれば座って歌えばいいだけのこと。それよりも出産後、少しでも音楽に関われる環境に参戦できるかどうかが心配~。って、やはり妊婦の自覚まるでナシ。母性本能売り場、オンラインにて探し中。orz。)
さて、突然だが。
アメリカでは、定期健診を受ける場所はかかりつけOBドクター(個人で開業している産婦人科医)のオフィスで、出産する場所はそのドクターが提携しているグループの大病院・・・と変わるのが普通らしい。私が出産予定なのは、パサディナにある大病院、Huntington Memorial Hospital。うちから車で5分!
・・・どこからみても南国リゾートホテル。
(※写真はクリックすると大きくなります)
この中庭に夫が立つとさらに南国ムード満点。
>ハワイでの観測中のヒトコマっぽい。
カフェテリアのあるメイン病棟(?)の廊下。
やはり豪華ホテルだ・・・。
今日はこの南国リゾートホテル、もとい、「病院」で開かれている両親学級に初参加。
お題は「Hospital Experience」。(参加費30ドル・・・。)
陣痛が始まってから生まれるまでの体の変化、分娩につかう器具の説明、投薬の方法、自然分娩・無痛分娩・帝王切開の違い・・・などについての、大まかな講義が2時間半。そして帝王切開についてのビデオ観賞が30分。授業の開始が朝の9時で、ようやく終わったのが正午。大した話でもなかったが妊婦がうじゃうじゃいるというレアな環境に少し興奮。
>普段の検診時は、他の妊婦と待合室で出会うといっても一人か二人だけ。
配られたテキスト類。
休憩中の教室の様子。
合計22組すべてがカップルでの参加!
(夫婦かどうかはもちろん不明。)
【 おまけ】
帰りに病院の豪華すぎるカフェテリアを覘いてみたがたいして美味しそうじゃなかったので、PCC(パサディナシティカレッジ)の向いにある学生向け台湾系定食屋でランチ。
普通に美味しく
食べることができて嬉しい。
アジア万歳。
日本式でカウントすると7か月の半ば、アメリカ式でも7か月に入った。つまり妊娠期間を三つに分けたうちの後期“Third Trimester(26~40週)”に突入し、そろそろ未熟児でも産まれる可能性がなきにしもあらずだが、やはりもう10週くらいは胎内に留まって欲しいものである。(胎動は面白いくらいに感じまくりの毎日。)
【5月4日(月)26W2D】
朝からOBドクター(かかりつけ産婦人科医)Julian-Wangのオフィスで検診。ウルトラサウンド(超音波;エコー)中にドクターの顔が曇る・・・。「羊水が少ないようだから今すぐ、Dr.Bradleyの所へ行ってくれる?予約は取っておいてあげるわ。あ、これからうちには2週間に一度通ってね。」
双子妊娠というのは「ハイリスク妊娠」に分類されており、普通のOBドクターだけでなくウルトラサウンドの専門家の元へも月一で定期的に通わねばならないのだが、ナニブン、スペシャリストDr.Bradleyのオフィスはうちから高速道路に乗って約一時間もかかるのだ・・・。一人での高速道路運転は未だに不安なので、誠に申し訳ないが仕事中の夫を呼び出しドライブにつきあってもらうことに。(アメリカでは病院にパートナーも付き添うことが多いのでその点では気が楽である。)
車中。
いじける。
羊水が少ない?
胎動を感じまくりなのは、羊水が少なすぎるからなのか?
・・・・・・不安ぢゃ。
ちなみに、さらに不安をあおる「羊水過少について」のページはこちら。
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/2111/s_index_oligohydramnios.html
午後3時、Dr.Bradleyのオフィスに到着。全ての患者がはけた4時半頃、ようやく個室に入れてもらえる。超高画質のウルトラサウンドを見てDr.Bradleyが言うには、「羊水量は確かに少なめだけれど危険だというわけではないわよ。ただ平均に比べて、どちらの子も2週間分くらい小さいのが気になるわね。いくらあなた自身が小柄だとはいえ小さすぎる。だから“プロテイン”をガシガシ摂取しなさい。いつも言っているけれど、プロテインよ、プロテイン。今あなたにできることは、プロテインを摂取して、お水をたらふく飲んで、暇さえあれば横になって安静にすることね。運動も長時間のショッピングも禁止。もちろんうちにも2週間に一度来なさいよ~。」とのこと。羊水を気にしすぎないで済んだので少しは安心だが、やはり私はハイリスク妊娠なのだと改めて認識させられた・・・。(ちゅうか私はそんなにも小柄ではないと思うのじゃが、いろんなアメリカ人にいつも小柄だ小柄だと言われいい加減うんざり中・・・。)
プロテインのドリンクやサプリメントには触手が伸びないというか食指が動かないので、
ここはやはり大豆とお肉!!!!!!!!
・・・という訳で帰り道、オーガニックスーパーWholeFoodsに寄り、豆乳を仕入れる。
夜は豆乳を片手に、日系スーパーmitsuwaの神戸ビーフでしゃぶしゃぶ大会。
・・・・・・もう夏なんだけどなあ。
いつもどこまでもつきあってくれる夫に感謝。
【5月5日(火)26W3D】
夜は豆乳片手に、チヂミ&牛タン焼き肉!
【5月6日(水)26W4D】
午後からDr.Julian-Wangのオフィスと同じフロアにある小さな血液センターでグルコース検査(Glucose Tolerance Test)を受けた。妊娠糖尿病どうかを調べるため、アメリカでは23Weekから28weekの間にグルコース検査と呼ばれる糖負荷テストを受けねばならないのだ。(検査の前に絶食などの必要はないが、なるべく糖分のあるものは口に入れるなという注意を受けていた。)
まず血液検査前に『ファンタオレンジをものごっつう甘くしすぎたような感じの、オレンジ色の気持ち悪い炭酸飲料』なグルコースドリンクを飲まされ、胸糞悪く(おっと失礼)なったところで尿を提出。(冷蔵庫で冷やされていたからまだ飲めたものの、ぬるかったらこっそり捨てていたかも~。)そしてロビーで数学の宿題をしながら1時間待たされ、ようやく血液検査。結果がでるまでに1週間以上かかるのだが、もし血糖値が基準値を超えていたら再検査(>前日から絶食&3時間拘束&もっと糖度の高いドリンク)・・・。
さて、どうなることやら・・・。
今夜も豆乳片手に、神戸ビーフで焼き肉大会!
・・・エンゲル係数高すぎな我が家。
さあ、大量にプロテインも摂ったことだし、安静安静~。
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |