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いろいろとツメが甘い砂糖子(さとこ)のぼやきブログ

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体重 +9kg       腹囲 93㎝

【6月30日(火)】 34W4D
Dr.Bradleyのオフィスで定期検診。
男児が4ポンドちょっと(2000gくらい?)、女児が3ポンドちょっと(1500gくらい?)と相変わらず小さめな双子たち。二人合わせるとでっかいんだけどなあ・・・。そゆわけでDr.Bradleyに、35週あたりでの帝王切開出産を提案される。って来週??????

ちょっと待って。
こ・こ・こ・こ・心の準備が・・・。

・・・・・・早よ部屋片づけにゃ(>そっちかい)。


【7月2日(木)】 34W6D

sinndennzu.jpg 
産婦人科医Dr.Julian-Wangのオフィスで心電図大会。夫も付き添い。この心電図大会こそが、「ノンストレステスト」と呼ばれる検査だというのをようやく知る。ノンストレステストについて⇒  
http://www13.plala.or.jp/hsakai/txt/nyu7.htm



heri.jpg
テスト中、バラバラという爆音があり地揺れを感じたので何事かと思ったら隣のビル(ハンティントン病院)の屋上にヘリが飛んできた。急患?






Dr.Julian-Wangと夫と三人で相談し合った結果、7月7日に帝王切開をするということで話がまとまる。今週末には名前を決めてしまわねば!
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【陣痛&分娩クラス】  朝9時~夕方4時 (60ドル)

これでようやく最後のマタニティクラス。
・・・朝の9時から一日中だなんて辛すぎる。

lovor.jpglavor.jpg








まずいつもの通り自己紹介タイム。

午前中は陣痛の兆候・時間ごとの陣痛ステップ・産道を通る胎児の様子などについての講義。

午後はパートナーによる陣痛中のマッサージやら、陣痛を和らげるためのゆらゆらフォークダンス(?)やら、リラックスの方法・・・などの実践。マットを敷いての暗所リラックス大会だったため、気づくと意識が遠のいていた☆

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病院のカフェテリア。(豪華!)

食べ物は普通(笑)。



 

6月19日(金)
6月22日(月)
6月25日(木)

胎児らの心電図大会。(>何でも“大会”にしてしまう私)

各20分。

以上。




関係ないが、妊娠本や育児本を見るたびに、「ベビちゃん」「ママ」などの表現に対してキモチ悪いと思ってしまう私は少数派なのだろうか。・・・胎児、乳児、母体、それじゃいかんのじゃろうか?
9e5f3375.jpegわ、日にちが前後してしまった(汗)。

そゆわけで 「Infant Care ClassⅡ」 。





オムツの替え方、お風呂の入れ方、体の拭き方等。

以上っ!!!!

(笑)
ブログの更新、すっかり失念・・・。
そゆわけで例によって、一挙更新ナリ☆

5月末日、「乳児用カーシート」&「ストローラー(ベビーカー)」を購入。以前にも書いたとおり、眠った乳児を起こさずに移動できるというトラベルシステム(カーシート&ベビーカーが一体化したもの)を購入しようと思っていたのだが、双子用はあまりにも重すぎて断念。一歳ごろまで使えるというフレームのみのベビーカーを購入することにした。どちらもオンライン購入なので楽ちん☆

snapngo.jpgBaby Trend というメーカーの
Double Snap N Go Carrier Stroller
http://www.strollerbabies.com/product_details.aspx?item_guid=a8cbf154-6e06-4aa1-94e3-0c4c5dfa182d
     Total:  $109.95
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carseat.jpg

こちらはカーシート(アマゾンで購入)
Graco というメーカーの
SnugRide Infant Car Seat
http://www.amazon.com/gp/product/B001PNAL5U/ref
=ox_ya_oh_product

       Total:  $79.99 × 2
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product_image.jpg


上記を組み合わせるとこうなるらしい。







489c349a.jpeg
そして、6月7日。
届いた商品を早速組み立てる夫。

確かに軽いぞ、このフレーム!



6月5日(金) 30w7d

 産婦人科医Dr.Julian Wangのオフィスで定期健診。出産当日お世話になる先生なので、まずご挨拶・・・ってことで今回はうちの夫も付き添い。

胎児らの健康状態は良好だが、やはり平均よりかなり小さいのと、羊水がすこし少ないのが気になるところ。


6月8日(月) 31w3d
ハイリスク妊娠専門医Dr.Bradleyのオフィスで定期健診。もちろん夫も一緒に。

二人とも相変わらず良好ではあるが、男児はだいぶ育っているのに対し、女児の育ちがいまいち・・・。というわけで、まだ確定ではないが、36週目あたりに「予定帝王切開」での出産になりそうな気配。

・・・引き続き、水分補給&安静を言い渡される。

6月3日(水) 夜6時半~9時半 (30ドル) 
母乳育児クラスに参加。
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まずグループに分かれて、母乳育児のいいところや悪いところについて話し合い、発表。このクラスに限らずみんな積極的にクラス内で発言しまくるあたりがアメリカっぽい。見習わねば!

母乳育児の歴史や現代での母乳育児のあり方からはじまり、きっちり3時間、乳やりと排尿排便の関係、乳やり方法、乳やりグッズなどについて学ぶ。

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電動搾乳機の模範演技(?)。
風船を乳にみたてて参加男性にモデルを努めてもらっている様子。

6月1日(月)夜6時半~9時半
二回連続コースの「乳児ケアクラスⅠ」に参加(30ドル)。

5650b828.jpega2262c8d.jpeg





 

出産中の院内での過ごし方、産後直後に行われる新生児検査、「おくるみ/ブランケット」でのギチギチぐるぐる巻きの仕方、泣きやませ方…等について学ぶ。

UCLAのDr. Karpが提唱する泣きやませ方ビデオが面白すぐる。

彼が提唱する「5S」はこちら。
1)swaddling: スワドリング(くるみ込み)
2)side stomach: サイド(お腹を下にした横抱き)
3)shushing Sh-: シー(母親の血流の波長に似た音)
4)swing スウィング:(ゆらゆら揺らすこと)
5)sucking: サッキング(しゃぶらせる)
http://www.thehappiestbaby.com/
 
「5S」を日本語で解説しているページも発見。
http://www.aiiku.or.jp/aiiku/jigyo/contents/shien/sh0902/sh0902_2.htm
(所属大学名、まちがえとる・・・。)

TVで取り上げられたものがyoutubeに落ちていたので参考までに。
http://www.youtube.com/watch?v=ddRkI5wVIqQ
http://www.youtube.com/watch?v=G6KnVPUdEgQ&feature=channel_page
http://www.youtube.com/watch?v=iIft5y8FYko&feature=channel_page

※実践している人の動画、一分もないので、是非是非ごらんあれ!びっくりするはず!
http://www.youtube.com/watch?v=WkR_e1L6zxI&feature=related



3)についてだが、新生児を眠らせるのに「子守唄」やら「モーツアルト」でなく掃除機の音やらドライヤーの音などいわゆる【ホワイトノイズ】の方が有効だというのに目からうろこ。確かに胎内生活でホワイトノイズらしき騒音に慣れている新生児には静けさは敵ということか。(モーツアルトは覚醒させるときに使うらしい。)


Dr. Karp、本もDVDもいっぱい出しとる。商売上手な新ヒーローじゃのう。
・・・ドライヤーの音や、雨だれの音などが入ったCD,思わず買ってしまいそうだ。
☆もいっぱいついてるし、買おうかな。ドキドキ。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B000CPGYE4/ref=ord_cart_shr?%5Fencoding=UTF8&m=ATVPDKIKX0DER&v=glance

 

5月30日(土)【ベビー用品下見】   (30w1d)

夫婦で【Babies "R" Us】(ベビーザらス;育児用品店)への見学二回目。前回は、ベビー用品にはどんなものがあるのか自分たちの目で見るだけだったが、今回は、カーシート&ストローラー(ベビーカー)&ベビーベッドに特化してみた。


>カーシート&ストローラー

最近よく見かける「トラベルシステム」タイプのストローラーがよいのでは・・・と、まずインターネットで調べてみた。「トラベルシステム」とは、乳児用チャイルドシートとストローラーの組み合わせのことで、乳児を乗せたまま、家から外へ、車へと移動できるシステムのこと。乳児が寝ていても起こさずそのまま移動できるのがメリットらしい。【参考ページ⇒ http://www.kunys.net/crs/graco/gracosys.html 】ただ双子用だととっても重そうだし、うちの車の後ろに入るかどうかが問題・・・。実際店舗に双子用のトラベルシステムは置いていなかったが、一人用でも十分重すぎ・・・。一人ではとても扱えるシロモノではない。(カーシートでさえ重いー。)

と、ふとそこに通りかかった、カーシートを乗せているにもかかわらずコンパクトなストローラーを押す双子ママをハケーン(゚∀゚)!なんじゃアレは?あとでネットで調べてみねば!・・・という訳で、そこに書かれていたブランド名だけを一応頭にたたきこんでおく。「Chicco」「BabyTrend」。

(帰宅後、それが「BabyTrend」の「枠のみストローラー」に「Chicco」の「カーシート」を乗せたものだということを知り、早速「枠のみストローラー」&「カーシート」をアマゾンでオンライン購入☆)


>ベビーベッド

日本と違って床で寝る習慣がないし、私たちのベッドはそんなにも大きくないので、ベビーベッドはきっと必要・・・。ただ、うちのアパート(コンドミニアム)は1ベッドルームなので、でっかいベビーベッドを二つ並べるスペースなんてありゃしない・・・。一つのベビーベッドに二人並べて寝かせるか、最近日本でも流行り始めた「プレイヤード」(こんなの⇒ http://www.rakuten.co.jp/babysale/431916/442387/ )を二つ並べるか、簡易ベビーベッドを並べるか・・・・・・。こればかりは店内をうろうろしても、触ってみても、ネットを調べてみても全然決まらない(汗)。・・・・きっと簡易ベビーベッドをアマゾンでワンクリック注文することになりそうな気もするが。


いやはや。
お買いものは大変だ。

5月23日(土) 【ベビーシャワー】

PCCの室内楽クラスで仲良くしているヴィクトリア(Vicki)が、室内楽クラスの女子を巻き込んで、私のためにベビーシャワーを開いてくれた。普通は女子のみで開催されるパーティーらしいのだが、旦那さんをつれてくる人が他にもいたので、うちの夫も急遽参加。

日本人には聞き慣れない言葉だが「ベビーシャワー」というのはアメリカの一般的な風習で、出産前に女友達が主催して開く軽いパーティーのこと。まるでシャワーのように沢山のプレゼントを貰えることから「ベビーシャワー」と名付けられているのだそうな。欲しいモノをベビー用品店のオンライン上でリストアップしておくと、プレゼントしたい人が自分の予算に合ったものをそこから選んで購入できる・・・という、合理的でアメリカ的な発想が面白い☆(もちろんプレゼントが重なってしまったときのためにメッセージカードの封筒に返品時用レシートを同封。アメリカではいつでも簡単に返品できるから楽ちん。)


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パーティー会場。とっても可愛らしく素敵なVickiのおうち!

(パーティーの写真たちは近いうちにUPします。)






まずは吹き抜けのリビングルームに集まり歓談してから、ダイニングで軽くお食事会。。

祝ってくれたのは、室内楽クラスで一緒にセッションを組んだことがある女子、コーチの先生方、そしてそのご家族(>いつもお世話にになっております☆)。
Vicki(ピアノ)、Ilana(オーボエ)、Louise(オーボエ)、Ruth(ピアノ)、Cindy(ピアノの先生)、Jemmy(フルートの先生)、Ms.Stivers(ピアノの先生)&旦那さん、Ming(ピアノ)&娘ちゃん&旦那さん。

Ms.Stiversが作ってくれたサラダもVickiが作ってくれたデザートも、控え目な味付けでプロ級!文句なしに美味しかった!イングリッシュガーデンのような美しいお庭を見ながらじのいい方々に囲まれてのアフタヌーンティータイム。幸せ、幸せ。

そしてリビングルームに戻り、プレゼントのオープン大会(笑)。目の前に全員からのプレゼントの山がつくられ、それをみんなの前で、順番に開けるのだ。私がプレゼントを開けてみんなに見せながらカードも読み、夫が紙包みを回収し、その隣でMs.Stiversが「誰が何を贈ったか」というリストを書き、Ilanaがカメラマン担当。

ベビー服、靴下、タオル、帽子、おしゃぶり、浴槽、ギフトカード・・・等、いろいろな物をいただいているうちに、「嗚呼、ホントに私は妊婦なのだ。もうすぐ子供たちが産まれてくるのだ・・・。」と、少しずつだが妊娠を実感していく自分が面白かった。

日本では産前にお祝いをするのはタブーらしいが、出産後の疲れた時期ではなく、こうやって時間も体力もあるうちにパーティーをやってしまおうというのは確かに効率が良いと思う。しかも「これだけ祝ってもらったからには100%確実に産むぞ」という気合いも入る特典(?)付きなのだ。子育ての先輩方がいろいろくれる情報もありがたい。初めてのベビーシャワー体験だったが、いい経験をさせていただいた。感謝、感謝、感謝♪♪♪(まだ結婚もしていない22歳のVickiがこんなパーティーを企画してくれたってのがまずスゴイ!ありがたや~。)


【おまけ】
ちなみにアメリカには「お祝い返し」やら「内祝」は存在しない。産まれたあとに、写真付きの「無事に産まれたよカード(?)」を送るだけでOKらしい。

興味深いスレを例の発言小町(笑)で発見したのでご紹介。
【海外でのお祝い返しについて】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0128/117063.htm
【海外でお返しをしない人について】←荒れてる荒れてる♪
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0609/188038.htm

5月22日(金)
Dr.Julian-Wangのオフィスで定期検診。
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コンプレックス(複合ビル)の一室にあるオフィスの廊下。




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ドアを開けると待合室&受付。診察室の写真はまたいつか。




まだまだ小さいと言われるものの、今回は特に問題もなく診察が終わった。次回の検診は二週間後。その後は毎週visitしなければならないらしい。(もし次回、何か問題が発生すれば即管理入院の可能性もあるのだとか。恐るべし、ハイリスク妊娠・・・。)「私が生んだのは32週目だったから、そろそろあなたも気をつけたほうがいいわよ~。」・・・だってさ。
 
今、(ボケ予防のために)毎日受講している数学のクラスが終わるのが32週末。テスト受ける余裕あるかな・・・。ここまできて単位落とすのはもったいない。。。。。

【5月18日(月) 28w2d】
 
午後1時からウルトラサウンド専門家Dr.Bradleyのオフィスで定期検診のため、夫に仕事を午前で切り上げてもらい2人で楽しくドライブ。早めに到着したので、TacoBell(メキシコ料理のファーストフード店)&PandaExpress(中華料理のファーストフード店)の2軒をハシゴしてランチ大会。食べすぎ(笑)。>夫も一緒になって食べ過ぎてどうする・・・。

前回のvisitから2週間。頑張って【プロテイン大量摂取・水分大量摂取・安静】を心がけたせいか、前回より羊水が増えていた☆しかも前回は胎児らのサイズが平均より2週間分小さいと言われてショックを受けたのだが、今回は(僅かだが)その差が縮まり、10日分ほど小さい程度にまで育っているらしい。泣いても笑ってもあと約2か月ちょっと。 “寄生”中のヤツラのために、もうひと頑張りしてみようかね。

検診のあと、スイスイ~っと高速を飛ばしてパサディナに戻り、私は家で待機、夫はオフィスで再仕事。

夜、7時から例のHuntington Hospitalにて夫と共に【ホスピタルツアー】(無料)。

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月2回開催されるホスピタルツアー。
まずは大会場に集合。総勢100名程度参加か?





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ボランティアのおばあさま(!)が、入院準備・入院の仕方・分娩室・付き添い等についてのプレゼン。ちゃんとパワーポイントを使いこなしてらして格好良かった。案内係も全員がボランティア団体のおばあさま方!いくつになっても奉仕精神旺盛なアメリカのこういうところは、やっぱり素敵だと思う。



27f895c7.jpeg当日までに読んでおかねばならない重要書類・・・。メンドクセ・・・。(お腹がすくと思ってSoyjoyを持って行ったのじゃがいらんかった。)






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少人数のグループに分かれて、いよいよホスピタルツアースタート。まずはメインエントランスのロビー。





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陣痛(Labor)&出産(Delivery)&回復(Recovery)が同じ部屋で行われるLDRタイプの個室。(自然分娩の時に使用。帝王切開用の分娩室は見せてもらえなかった。)日本と違って産む直前にならないと入院できないので、この部屋を使えるのはほんのわずかな間だけの模様。



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LDRの部屋にある胎児用ベッド。産後、胎児はいったん母親から引き離され、別室にて検査を受けた後、この部屋に戻されるらしい。





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出産後の個室(Postpartum room)。受け入れ人数が多い時は相部屋になることもあるらしい・・・。
産後は、病院で開催される授乳クラスや交流クラスにも参加できる。(ちなみにアメリカでの入院は普通分娩で1-2日、帝王切開の場合は3-5日。)



出産当日、まだ陣痛が始まってすぐだと一旦帰宅させられるらしいし、きっとパニックを起こすこと必至なので、あらかじめ受付や病室の位置や入院の流れなどを知ることができたのは大収穫。

【 5月16日(土)28w0d 】

腹囲;88㎝  体重;+6.5kg    

・・・夫の体重;+4kg  >同じ食生活だから?(笑)

28週、日本式では8ヵ月目(アメリカ式ではまだ7ヵ月目)。まだまだ全然自覚のない自分が怖いが、いよいよ本格的に妊娠後期に入ったらしい。双子妊娠なので日本だとそろそろ強制的に管理入院させられる頃かもしれない。アメリカはその点大らかというか、何があっても個人の責任だという文化だからか(もしくは単に入院費を保険で落とせないからか)、先日病院で言われたように「なるべく安静」という指示しか与えられていないのが興味深い。ま、無理のない程度に演奏会に備えることにしよう(爆)。(演奏会は6月の第1週。・・・演奏会といってもたった3曲歌うだけだしなんとかなるさ。いざとなれば座って歌えばいいだけのこと。それよりも出産後、少しでも音楽に関われる環境に参戦できるかどうかが心配~。って、やはり妊婦の自覚まるでナシ。母性本能売り場、オンラインにて探し中。orz。)

さて、突然だが。

アメリカでは、定期健診を受ける場所はかかりつけOBドクター(個人で開業している産婦人科医)のオフィスで、出産する場所はそのドクターが提携しているグループの大病院・・・と変わるのが普通らしい。私が出産予定なのは、パサディナにある大病院、Huntington Memorial Hospital。うちから車で5分!


hospital.jpg


・・・どこからみても南国リゾートホテル。
(※写真はクリックすると大きくなります)

 

740418ec.jpeg



この中庭に夫が立つとさらに南国ムード満点。
>ハワイでの観測中のヒトコマっぽい。





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カフェテリアのあるメイン病棟(?)の廊下。
やはり豪華ホテルだ・・・。

 





 
今日はこの南国リゾートホテル、もとい、「病院」で開かれている両親学級に初参加。
お題は「Hospital Experience」。(参加費30ドル・・・。)

4d2a57c2.jpeg陣痛が始まってから生まれるまでの体の変化、分娩につかう器具の説明、投薬の方法、自然分娩・無痛分娩・帝王切開の違い・・・などについての、大まかな講義が2時間半。そして帝王切開についてのビデオ観賞が30分。授業の開始が朝の9時で、ようやく終わったのが正午。大した話でもなかったが妊婦がうじゃうじゃいるというレアな環境に少し興奮。

>普段の検診時は、他の妊婦と待合室で出会うといっても一人か二人だけ。

 
2180175f.jpeg 

配られたテキスト類。





10416384.jpeg

休憩中の教室の様子。
合計22組すべてがカップルでの参加!
(夫婦かどうかはもちろん不明。)




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講義中使われたパネル類。
スクリーンはビデオ投影用。

 





【 おまけ】

帰りに病院の豪華すぎるカフェテリアを覘いてみたがたいして美味しそうじゃなかったので、PCC(パサディナシティカレッジ)の向いにある学生向け台湾系定食屋でランチ。
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普通に美味しく
食べることができて嬉しい。

アジア万歳。

最近、夜寝ているときに左のふくらはぎがつって激痛で目が覚めることがある。調べてみると妊婦の約三割に発生する症状なのだそうな。原因は一般的には運動不足だともカルシウム不足だとも言われるが、妊婦の場合は胎児によって押し広げられる骨盤のゆるみ・・・だという説があるらしい。骨盤がゆるむと共に足の筋肉が引き伸ばされ、ふくらはぎの筋肉が本来の長さに戻ろうと急激に縮むことによってつるのだとか。
乳製品やら大豆製品や小魚は多く摂取しているのでカルシウム不足ではないと思うが、ベッドレストを推奨&運動が禁止されている現在、運動不足だと言われると素直に頷かざるを得ない・・・。おまけに左を下にして寝ろ(>背骨の右側を通っている大動脈を圧迫しないため)という指示があるので体のバランスも崩れているだろう。胎児による骨盤のゆるみと、同じ体勢で寝続けていることからくる骨盤のゆがみ、そして運動不足。・・・妊婦とは面倒な生き物なのだな。

参考ページ
http://kobe-haricure.net/health/e55.htm
http://baby.goo.ne.jp/member/ninshin/sears2/p21/02.html


現在体重は妊娠前に比べて6キロ増加。食欲がそんなにあるわけでもないのに頑張って食べているので、自分ではこの体重増に満足しているのじゃが、病院ではいつも「小さい小さい」言われてメゲル・・・。双子妊娠なので最終的には12キロ増くいらいになればよいと日本では言われているらしい・・・って、これからさらに倍増??今でもそろそろ体が重くなって動きにくいのに~。

(ちなみにアメリカでは、双子妊娠の場合18キロから25キロ増が目安なのだそうな!そして、ふたご妊娠中のカロリー摂取量の目安は一日に3500キロカロリー…って無理すぐる。)

日本式でカウントすると7か月の半ば、アメリカ式でも7か月に入った。つまり妊娠期間を三つに分けたうちの後期“Third Trimester(26~40週)”に突入し、そろそろ未熟児でも産まれる可能性がなきにしもあらずだが、やはりもう10週くらいは胎内に留まって欲しいものである。(胎動は面白いくらいに感じまくりの毎日。)


【5月4日(月)26W2D】
朝からOBドクター(かかりつけ産婦人科医)Julian-Wangのオフィスで検診。ウルトラサウンド(超音波;エコー)中にドクターの顔が曇る・・・。「羊水が少ないようだから今すぐ、Dr.Bradleyの所へ行ってくれる?予約は取っておいてあげるわ。あ、これからうちには2週間に一度通ってね。」
 
双子妊娠というのは「ハイリスク妊娠」に分類されており、普通のOBドクターだけでなくウルトラサウンドの専門家の元へも月一で定期的に通わねばならないのだが、ナニブン、スペシャリストDr.Bradleyのオフィスはうちから高速道路に乗って約一時間もかかるのだ・・・。一人での高速道路運転は未だに不安なので、誠に申し訳ないが仕事中の夫を呼び出しドライブにつきあってもらうことに。(アメリカでは病院にパートナーも付き添うことが多いのでその点では気が楽である。)

車中。
いじける。

羊水が少ない?
胎動を感じまくりなのは、羊水が少なすぎるからなのか?
・・・・・・不安ぢゃ。

ちなみに、さらに不安をあおる「羊水過少について」のページはこちら。
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/2111/s_index_oligohydramnios.html

午後3時、Dr.Bradleyのオフィスに到着。全ての患者がはけた4時半頃、ようやく個室に入れてもらえる。超高画質のウルトラサウンドを見てDr.Bradleyが言うには、「羊水量は確かに少なめだけれど危険だというわけではないわよ。ただ平均に比べて、どちらの子も2週間分くらい小さいのが気になるわね。いくらあなた自身が小柄だとはいえ小さすぎる。だから“プロテイン”をガシガシ摂取しなさい。いつも言っているけれど、プロテインよ、プロテイン。今あなたにできることは、プロテインを摂取して、お水をたらふく飲んで、暇さえあれば横になって安静にすることね。運動も長時間のショッピングも禁止。もちろんうちにも2週間に一度来なさいよ~。」とのこと。羊水を気にしすぎないで済んだので少しは安心だが、やはり私はハイリスク妊娠なのだと改めて認識させられた・・・。(ちゅうか私はそんなにも小柄ではないと思うのじゃが、いろんなアメリカ人にいつも小柄だ小柄だと言われいい加減うんざり中・・・。)

プロテインのドリンクやサプリメントには触手が伸びないというか食指が動かないので、
ここはやはり大豆とお肉!!!!!!!!
・・・という訳で帰り道、オーガニックスーパーWholeFoodsに寄り、豆乳を仕入れる。
夜は豆乳を片手に、日系スーパーmitsuwaの神戸ビーフでしゃぶしゃぶ大会。
・・・・・・もう夏なんだけどなあ。
いつもどこまでもつきあってくれる夫に感謝。


【5月5日(火)26W3D】
夜は豆乳片手に、チヂミ&牛タン焼き肉!


【5月6日(水)26W4D】
午後からDr.Julian-Wangのオフィスと同じフロアにある小さな血液センターでグルコース検査(Glucose Tolerance Test)を受けた。妊娠糖尿病どうかを調べるため、アメリカでは23Weekから28weekの間にグルコース検査と呼ばれる糖負荷テストを受けねばならないのだ。(検査の前に絶食などの必要はないが、なるべく糖分のあるものは口に入れるなという注意を受けていた。)

まず血液検査前に『ファンタオレンジをものごっつう甘くしすぎたような感じの、オレンジ色の気持ち悪い炭酸飲料』なグルコースドリンクを飲まされ、胸糞悪く(おっと失礼)なったところで尿を提出。(冷蔵庫で冷やされていたからまだ飲めたものの、ぬるかったらこっそり捨てていたかも~。)そしてロビーで数学の宿題をしながら1時間待たされ、ようやく血液検査。結果がでるまでに1週間以上かかるのだが、もし血糖値が基準値を超えていたら再検査(>前日から絶食&3時間拘束&もっと糖度の高いドリンク)・・・。
さて、どうなることやら・・・。

今夜も豆乳片手に、神戸ビーフで焼き肉大会!
・・・エンゲル係数高すぎな我が家。



さあ、大量にプロテインも摂ったことだし、安静安静~。

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プロフィール
HN:
砂糖子(さとこ)
性別:
非公開
自己紹介:
男女双子母@千葉
6年間のアメリカ生活を終え、ようやく日本に戻ってきました。なんちゃって声楽屋。
「砂糖子」は「彼岸先生@島田雅彦」より拝借。
(いただいたコメントは放置プレイということで。すみません。)
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