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5月23日(土) 【ベビーシャワー】
PCCの室内楽クラスで仲良くしているヴィクトリア(Vicki)が、室内楽クラスの女子を巻き込んで、私のためにベビーシャワーを開いてくれた。普通は女子のみで開催されるパーティーらしいのだが、旦那さんをつれてくる人が他にもいたので、うちの夫も急遽参加。
日本人には聞き慣れない言葉だが「ベビーシャワー」というのはアメリカの一般的な風習で、出産前に女友達が主催して開く軽いパーティーのこと。まるでシャワーのように沢山のプレゼントを貰えることから「ベビーシャワー」と名付けられているのだそうな。欲しいモノをベビー用品店のオンライン上でリストアップしておくと、プレゼントしたい人が自分の予算に合ったものをそこから選んで購入できる・・・という、合理的でアメリカ的な発想が面白い☆(もちろんプレゼントが重なってしまったときのためにメッセージカードの封筒に返品時用レシートを同封。アメリカではいつでも簡単に返品できるから楽ちん。)
パーティー会場。とっても可愛らしく素敵なVickiのおうち!
(パーティーの写真たちは近いうちにUPします。)
まずは吹き抜けのリビングルームに集まり歓談してから、ダイニングで軽くお食事会。。
祝ってくれたのは、室内楽クラスで一緒にセッションを組んだことがある女子、コーチの先生方、そしてそのご家族(>いつもお世話にになっております☆)。
Vicki(ピアノ)、Ilana(オーボエ)、Louise(オーボエ)、Ruth(ピアノ)、Cindy(ピアノの先生)、Jemmy(フルートの先生)、Ms.Stivers(ピアノの先生)&旦那さん、Ming(ピアノ)&娘ちゃん&旦那さん。
Ms.Stiversが作ってくれたサラダもVickiが作ってくれたデザートも、控え目な味付けでプロ級!文句なしに美味しかった!イングリッシュガーデンのような美しいお庭を見ながらじのいい方々に囲まれてのアフタヌーンティータイム。幸せ、幸せ。
そしてリビングルームに戻り、プレゼントのオープン大会(笑)。目の前に全員からのプレゼントの山がつくられ、それをみんなの前で、順番に開けるのだ。私がプレゼントを開けてみんなに見せながらカードも読み、夫が紙包みを回収し、その隣でMs.Stiversが「誰が何を贈ったか」というリストを書き、Ilanaがカメラマン担当。
ベビー服、靴下、タオル、帽子、おしゃぶり、浴槽、ギフトカード・・・等、いろいろな物をいただいているうちに、「嗚呼、ホントに私は妊婦なのだ。もうすぐ子供たちが産まれてくるのだ・・・。」と、少しずつだが妊娠を実感していく自分が面白かった。
日本では産前にお祝いをするのはタブーらしいが、出産後の疲れた時期ではなく、こうやって時間も体力もあるうちにパーティーをやってしまおうというのは確かに効率が良いと思う。しかも「これだけ祝ってもらったからには100%確実に産むぞ」という気合いも入る特典(?)付きなのだ。子育ての先輩方がいろいろくれる情報もありがたい。初めてのベビーシャワー体験だったが、いい経験をさせていただいた。感謝、感謝、感謝♪♪♪(まだ結婚もしていない22歳のVickiがこんなパーティーを企画してくれたってのがまずスゴイ!ありがたや~。)
【おまけ】
ちなみにアメリカには「お祝い返し」やら「内祝」は存在しない。産まれたあとに、写真付きの「無事に産まれたよカード(?)」を送るだけでOKらしい。
興味深いスレを例の発言小町(笑)で発見したのでご紹介。
【海外でのお祝い返しについて】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0128/117063.htm
【海外でお返しをしない人について】←荒れてる荒れてる♪
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0609/188038.htm
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